萌えを語り倒すためのブログ。
今は阿伏威ブーム。
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2024.11.03 Sunday
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リハビリ日雛(ゲロ甘・砂吐き)
2007.12.12 Wednesday
「すきすきすきすきすして」
「はぁ?」
【キスして】
非番。俺の自室。
久しぶりに雛森と俺の非番が重なって、
俺の部屋でまったりしてたのだが。
いきなり雛森がむくれた。
真っ赤な顔で頬膨らましてさ。
どうしたんだ?ってきいたら。
意味不明な上の発言。
「…何が言いたいんだよ」
「バァカ!!日番谷君のバカバカ!!!」
「ハァ?」
「バカバカすきバカすき」
「侮辱するか告白するかどっちかにしろ」
そういったら、抱きついてきた。
なるほど、かまってほしいんだな。
そーいえばいいのに。
「どした?」
「むー」
「なんだよ」
「頭」
「は?」
「撫でて」
日頃は甘えたがらないのにさ。
どうしたわけか、今日はおかしい。
「よしよし」
撫でてやると、
「えへへー」
頬すり寄せてきた。
…酔ってないよな?
うん、呑ませてねぇよ。
「ホントどうしたんだ?」
「…日番谷君はこんなあたし、嫌い?」
「いや、寧ろ…」
「寧ろ?」
「なんでもねぇ」
…どうした、雛森。
一体何があった。
「シロちゃん」
「あー?」
「すきすきすきすき」
「…俺も」
「すきすきすきすき」
「だから、俺も好きだって!!!」
「すきすきすきす…して?」
「……ん?」
「…もー、いい。バカ」
真っ赤になって、また膨れた。
何故だ。だからどーして。
すきすきすきすして、って…。
ん?……なんだそれ、やたら幼稚だ。
「桃」
「むー、むーんだッツ!!!!?」
ちゅっって、ワザと音立てて離すと、
真っ赤になって抱きついてきた。
「あのね」
「おぉ」
「たまには甘えたいの」
「たまにはじゃなくていいぞ」
「そんなの歳上ぽくない」
「いいって」
「よくないって」
「コイビト、なんだろ?」
真っ赤になって。
あー、もー。
すきなんだよ、そーゆーとこ。
昔からさ。
「シロちゃん」
「…なんだ」
「かまって、本読んでないで。
せっかくの休みなんだから…」
「…それでか。ごめんな」
「…ごめんなさいのキスは?」
「……目瞑れ」
ごめんなさいのキスは、
額に一回、瞼に二回、頬に二回。
鼻の頭に一回。
唇に三十秒。
「はぁ?」
【キスして】
非番。俺の自室。
久しぶりに雛森と俺の非番が重なって、
俺の部屋でまったりしてたのだが。
いきなり雛森がむくれた。
真っ赤な顔で頬膨らましてさ。
どうしたんだ?ってきいたら。
意味不明な上の発言。
「…何が言いたいんだよ」
「バァカ!!日番谷君のバカバカ!!!」
「ハァ?」
「バカバカすきバカすき」
「侮辱するか告白するかどっちかにしろ」
そういったら、抱きついてきた。
なるほど、かまってほしいんだな。
そーいえばいいのに。
「どした?」
「むー」
「なんだよ」
「頭」
「は?」
「撫でて」
日頃は甘えたがらないのにさ。
どうしたわけか、今日はおかしい。
「よしよし」
撫でてやると、
「えへへー」
頬すり寄せてきた。
…酔ってないよな?
うん、呑ませてねぇよ。
「ホントどうしたんだ?」
「…日番谷君はこんなあたし、嫌い?」
「いや、寧ろ…」
「寧ろ?」
「なんでもねぇ」
…どうした、雛森。
一体何があった。
「シロちゃん」
「あー?」
「すきすきすきすき」
「…俺も」
「すきすきすきすき」
「だから、俺も好きだって!!!」
「すきすきすきす…して?」
「……ん?」
「…もー、いい。バカ」
真っ赤になって、また膨れた。
何故だ。だからどーして。
すきすきすきすして、って…。
ん?……なんだそれ、やたら幼稚だ。
「桃」
「むー、むーんだッツ!!!!?」
ちゅっって、ワザと音立てて離すと、
真っ赤になって抱きついてきた。
「あのね」
「おぉ」
「たまには甘えたいの」
「たまにはじゃなくていいぞ」
「そんなの歳上ぽくない」
「いいって」
「よくないって」
「コイビト、なんだろ?」
真っ赤になって。
あー、もー。
すきなんだよ、そーゆーとこ。
昔からさ。
「シロちゃん」
「…なんだ」
「かまって、本読んでないで。
せっかくの休みなんだから…」
「…それでか。ごめんな」
「…ごめんなさいのキスは?」
「……目瞑れ」
ごめんなさいのキスは、
額に一回、瞼に二回、頬に二回。
鼻の頭に一回。
唇に三十秒。
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